川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『牧者に求められる三つの能力』 牧師コーナー(639)

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 我が教会では「魂の救いと弟子作り」という、キリスト者として生きるための尊い目標を、新約聖書時代の教会の姿から学び、その通りに実践するために牧場(家の教会)の交わりをしてきました。そして、長年の実践を通して、様々なことを教えられました。家の教会の働きの中で何よりも大切なのは、弟子として生きることを神の前で誓約し、牧場のメンバーに仕えている牧者ではないかと思います。牧者として牧場に仕え、それぞれのメンバーがキリストの弟子として立てられることを願うなら、次の三つのことを、チャレンジをしてみるのはいかがでしょうか。
 第一に、牧場メンバーの信仰が成長できるよう、チャレンジを与えてリードすることです。もし、メンバーを傷つけたくないと恐れて、必要な助言や適切なチャレンジを与えることを諦めるのならば、牧者としての大切な責務を放棄することになります。牧者において、メンバーの霊的状態に気付き、適切なチャレンジを与えてリードすることは、とても大切な知恵であり、能力です。
 メンバーたちにチャレンジを与えるためには権威が必要ですが、それは仕える姿勢を通して与えられます。牧場に仕え、メンバーたちにその愛の真心が伝わるのであれば、チャレンジを与えてリードする権威は既に与えられていることでしょう。ですが、仕えるばかりで、チャレンジできない牧者となって、仕えてもらうことばかりを求めるメンバーを育てているのであれば、それは間違った奉仕になります。奉仕の目的は、人を愛し、立てるためにあるからです。
 第二に、メンバーをリードしてチャレンジするのと同時に、時を待ち、忍耐することです。恵まれる時は人それぞれです。つまり、神の時があることを認め、その時を待つことも一つの能力なのです。しかし、一つ目の資質が優れている人の中には待つことが苦手な人が多いです。そのため、牧者と相性が良く、よくメンバーがついてくる場合は、牧場で多くの実を結ぶ反面、合わない時にはどちらか(牧者かメンバー)が傷つき、途中で諦めてしまう場合があります。
 第三に、受容することです。時が経っても変わらない人に対して「あなたはそれで良い」と、受容することも一つの知恵であり、能力です。もしかすると、人が人を変えたいと望むこと自体が人間の欲なのかもしれません。本当に変わらない人は変わりません。人生において、キリストを自分の救い主として受け入れ、いのちの道コースを受講しただけで、大きなことをやり遂げたと思う方がいらっしゃいます。残念ではありますが、中にはこういう方々も多く見受けられるのです。
 これらの三つの能力を、その時々によって上手に用いることができる牧者となるのなら、どの職場や環境においてもリーダーシップを発揮する人として立つことができると信じます。

 趙 南洙師



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