川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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「ディアスポラ宣教の重要性」 牧師コーナー(341)

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先週、私たち夫婦はアメリカ・ニューヨーク州エレンビルにあるリトリートセンターで開催された第5回アメリカ東海岸日本語教会合同ファミリーキャンプに参加してまいりました。

もちろん、説教と講義で仕えながら共に聖霊の恵みを体験する貴重な機会になりました。

自分が生まれ育てられた国を離れ、異国に住んでいる人を「ディアスポラ」といいます。

元々は自分たちの国を離れ、世界に散らされた民になったユダヤ人を指して使っていた用語でしたが、今は自分の国を離れたすべての民族を対象に幅広く使われている用語です。

様々な事情によって移民したり、お仕事で移住したり、あるいは留学に渡ったケースまで含めて、異文化に居住する彼らを「ディアスポラ」と言いますが、特にアメリカに居住する日本人ディアスポラは国内に居住する人々とは違う特徴があると言えます。

それは日本の伝統的な偶像宗教の環境とは違って、キリスト教信仰に接する機会が多いアメリカ社会の環境的な要因によって、教会に導かれる機会が日本にいるときより確率が遥かに高いことです。

実際に、日本国内で受洗する比率より、遥かに高い比率の日本人信仰者が海外で生み出されています。

その中で毎年アメリカだけでも1600人が日本に帰国していますが、残念ながら彼らの約80%はいろんな理由で日本国内教会に定着できないまま、信仰から離れてしまう傾向があると報告されています。

私は、この課題を10年前から感じていたので、国内の教会が海外の日本人教会を支援し、ネットワークを作る必要があると訴えてきました。

特にアメリカ東海岸の邦人伝道に重荷をもっておられる先生たちに伝えたことで、その実りとしてアメリカ東海岸日本語教会合同ファミリーキャンプが誕生したことになります。

二年に一度開催されるファミリーキャンプに参加するために、北はボストン、南はワシントンから皆さんが駆けつけ、ある夫妻は12時間も運転して参加されたとのことでした。

わが教会にもアメリカで信仰生活を始め、帰国して忠実に仕え合う方々が数人おられます。

グローバル時代こそ、国内外の日本人教会が互いに協力して宣教することが喜ばしい主のみこころであると確認いたします。
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