2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『救われるべき隣人を求めましょう』牧師コーナー(592)
わが教会の信徒全員は新約聖書の教えに従い、各家の教会(牧場)に属しながら互いに励まし合い、キリストの御体である招待キリスト教会を建てあげています。そのため、小さな教会としての役割を果たす牧場では、「どのようにして互いに仕え、生きていくのか?」という課題に真剣に取り組んでいます。
しかし牧場が果たさなければならない一番重要な課題は、なによりも魂の救いに目を向けることです。万が一、魂の救いを最優先事項として考えないなら、その牧場は新しい人を迎え入れることができず、利己的集団になりがちです。新しく人が加わることを嫌い、増殖を恐れ、伝道しなくても良いという誤った考えや言い方をするかも知れません。
私たちが牧場で交わる理由は、それが大変であっても主が願われることだからです。また、主の喜びを私たちが共に味わう時、初めて教会生活の真の喜びを知ることができるからです。趣味を持っていても、その喜びは長続きしません。しかし、主のみわざである魂の救いの働きを共にし、その実の喜びを知ると、人生の幸せと価値が新たな次元に引き上げられるのを味わいます。
一言で言えば、「牧場が魂の救いの働きをしないとその牧場は死ぬ」と言えるでしょう。何よりも伝道しない牧者は、「交わりのために、私はこんなに時間と労力を費やし、ご飯を作らねばならないのか」と、懐疑的になります。何年も同じ祈祷課題を持ち、変化がない状況の中で毎週集まり続けるということは、牧者に大きな疲労感を感じさせます。ですから本来の目標であるVIPの魂の救いに目を向けなければなりません。今すぐ来てくれる人でなくても、牧場の目標は明確に立てましょう。5人を牧場のVIPに決めて、牧員全員で祈りつづけましょう。牧場がいつもVIPに目を向ける時、その牧場は生きるようになります。
牧場が新たなVIPを見つけられない理由は、神様を信じていない人という単純明瞭な理由ではなく、様々な面、つまり、自分と似た人を求め、条件を制限しているからではないでしょうか。生活水準、学歴、年齢など、多くの条件が自分と似ている人の中から、キリストを信じていない人を探し求めているから見つけられないのです。「神様が送ってくださる人であるなら、誰であろうと仕えます」という明確な基準が必要です。そして救われてほしい隣人をVIPとして決め、祈りはじめる必要があります。「父が与えてくださらないかぎり、だれもわたしのもとに来ることはできない(ヨハネ6:65)」というみことばを信じて、祈りをもって隣人に目を向けましょう。
しかし牧場が果たさなければならない一番重要な課題は、なによりも魂の救いに目を向けることです。万が一、魂の救いを最優先事項として考えないなら、その牧場は新しい人を迎え入れることができず、利己的集団になりがちです。新しく人が加わることを嫌い、増殖を恐れ、伝道しなくても良いという誤った考えや言い方をするかも知れません。
私たちが牧場で交わる理由は、それが大変であっても主が願われることだからです。また、主の喜びを私たちが共に味わう時、初めて教会生活の真の喜びを知ることができるからです。趣味を持っていても、その喜びは長続きしません。しかし、主のみわざである魂の救いの働きを共にし、その実の喜びを知ると、人生の幸せと価値が新たな次元に引き上げられるのを味わいます。
一言で言えば、「牧場が魂の救いの働きをしないとその牧場は死ぬ」と言えるでしょう。何よりも伝道しない牧者は、「交わりのために、私はこんなに時間と労力を費やし、ご飯を作らねばならないのか」と、懐疑的になります。何年も同じ祈祷課題を持ち、変化がない状況の中で毎週集まり続けるということは、牧者に大きな疲労感を感じさせます。ですから本来の目標であるVIPの魂の救いに目を向けなければなりません。今すぐ来てくれる人でなくても、牧場の目標は明確に立てましょう。5人を牧場のVIPに決めて、牧員全員で祈りつづけましょう。牧場がいつもVIPに目を向ける時、その牧場は生きるようになります。
牧場が新たなVIPを見つけられない理由は、神様を信じていない人という単純明瞭な理由ではなく、様々な面、つまり、自分と似た人を求め、条件を制限しているからではないでしょうか。生活水準、学歴、年齢など、多くの条件が自分と似ている人の中から、キリストを信じていない人を探し求めているから見つけられないのです。「神様が送ってくださる人であるなら、誰であろうと仕えます」という明確な基準が必要です。そして救われてほしい隣人をVIPとして決め、祈りはじめる必要があります。「父が与えてくださらないかぎり、だれもわたしのもとに来ることはできない(ヨハネ6:65)」というみことばを信じて、祈りをもって隣人に目を向けましょう。
趙 南洙師