2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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「次世代のための教育主事制度」 牧師コーナー(361)
今まで、わが教会の次世代と言える幼稚科、小学科、中学科を指導してきた教師たちと共に、責任をもって各科をまとめてきた奉仕者は担当役員と神学生たちでした。彼らのご奉仕に心から感謝したいと思います。
神学生が牧会実習を兼ねて奉仕をして下さり感謝でしたが、夏休み期間中は出身教会に戻ったり、1、2年の奉仕後に他の奉仕教会に移ったりする傾向がこの数年見られました。そのようなことで、わが教会の次世代のために長期的、継続的な計画を推進するのには、様々な問題点があり悩んでおりました。
そこで、今年からより積極的に次世代への関わりと具体的な育成のために、担当部署を総括する教育主事制度を設けることにしました。つまり、幼稚科、小学科、中学科への責任を負い、共に仕える教師たちと長期計画を立案し、推進する実際的な責任者を立てる計画です。
来年度までわが教会の教育主事として献身する信徒奉仕者を探して任命する計画です。と言っても、立派な奉仕者は実績や学歴、そして経験を持つ人材とも限りません。もちろん奉仕のためにそのような資質が必要かも知れませんが、必ず求められる条件ではありません。知識が足りないなら学ぶべきであり、経験がないなら経験を積み重ねれば良いのです。
次世代を支えるわが教会が求める教育主事にとって何よりも大切なのは、幼い魂への情熱と同労者である教師たちに仕える姿勢があるかということです。わが教会は彼らを支え、奉仕に必要な研修と訓練の機会を提供してその立場にふさわしい奉仕者として立ててゆきたいと思います。
もちろん、教育主事は定期的に教職者たちと協議し、担当役員との緊密な意思疎通を図ります。そして、全教会が次世代への関心を持ち、わが教会の将来に備えていく計画を推進します。
イエスさまは「すべての民族を弟子としなさい」と言われましたが、これは次世代を支えることとも理解できます。次世代を支えることができない教会は弟子を立てることもできないはずです。教会は主イエス・キリストのうちに次世代を立て上げる時、真の希望があります。
神学生が牧会実習を兼ねて奉仕をして下さり感謝でしたが、夏休み期間中は出身教会に戻ったり、1、2年の奉仕後に他の奉仕教会に移ったりする傾向がこの数年見られました。そのようなことで、わが教会の次世代のために長期的、継続的な計画を推進するのには、様々な問題点があり悩んでおりました。
そこで、今年からより積極的に次世代への関わりと具体的な育成のために、担当部署を総括する教育主事制度を設けることにしました。つまり、幼稚科、小学科、中学科への責任を負い、共に仕える教師たちと長期計画を立案し、推進する実際的な責任者を立てる計画です。
来年度までわが教会の教育主事として献身する信徒奉仕者を探して任命する計画です。と言っても、立派な奉仕者は実績や学歴、そして経験を持つ人材とも限りません。もちろん奉仕のためにそのような資質が必要かも知れませんが、必ず求められる条件ではありません。知識が足りないなら学ぶべきであり、経験がないなら経験を積み重ねれば良いのです。
次世代を支えるわが教会が求める教育主事にとって何よりも大切なのは、幼い魂への情熱と同労者である教師たちに仕える姿勢があるかということです。わが教会は彼らを支え、奉仕に必要な研修と訓練の機会を提供してその立場にふさわしい奉仕者として立ててゆきたいと思います。
もちろん、教育主事は定期的に教職者たちと協議し、担当役員との緊密な意思疎通を図ります。そして、全教会が次世代への関心を持ち、わが教会の将来に備えていく計画を推進します。
イエスさまは「すべての民族を弟子としなさい」と言われましたが、これは次世代を支えることとも理解できます。次世代を支えることができない教会は弟子を立てることもできないはずです。教会は主イエス・キリストのうちに次世代を立て上げる時、真の希望があります。